C bible編集部

コンテンツマーケティング委託 SEOやソーシャルメディア運用など、コンテンツマーケティングを成功させるのに必要なことは多々ありますが、「顧客にとって価値のあるコンテンツ」を配信できなければ、コンテンツマーケティングのスタートラインに立つことさえ難しいでしょう。

しかし「顧客にとって価値あるコンテンツ」の配信を「継続して行う」のは骨が折れるのも事実。このような課題を解決する、『コンテンツマーケティング委託サービス』を検討する方も多いのではないでしょうか?

オウンドメディア構築を0から実施する完全委託にはじまり、コンテンツのみを継続的に提供するなど、サービスの形は様々ですが、いまいち選定ポイントがわからずに困っている方もいるかと思います。そこで今回は、コンテンツマーケティングを委託する前に押さえておきたいポイントを、大きく3つに分けてご紹介します。

1. コンテンツ量が最重要ではない

コンテンツマーケティングの運用に際して、ある程度のコンテンツ量が必要なのは事実です。しかし、大量のコンテンツを納品するのが、必ずしも良いコンテンツマーケティング委託サービスというわけではありません。

これは何も「量は必要ない」といっているわけではありません。コンテンツマーケティングにおいて、コンテンツ量も重要なポイントであることは間違いありません。

コンテンツ量

しかし、それはあくまで「顧客にとって価値のあるコンテンツ」を前提にした話です。コンテンツをコピペしたような内容や、ユーザーにとって価値のないコンテンツばかりでは、いくら量が多くてもコンテンツマーケティングの観点から言えばあまり意味がありません。むしろコピペなどもってのほかで、Googleからペナルティを受ける可能性すらあります。

実際、Googleが発行している『検索エンジン最適化スターターガイド』には、以下のような注意書きが見られます。

独自で新鮮なコンテンツを作ろう

新しいコンテンツを作ると、既存のユーザーがサイトを再訪問し続けてくれるだけでなく、新しいユーザーの獲得にもつながります。

・既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、ユーザーにとってほとんど価値がないコンテンツは作らない

・サイト内で重複するコンテンツや、重複に近いバージョンを作らない

引用元:検索エンジン最適化スターターガイド P.15

コンテンツ量が多いからといって、必ずしもすべてのサイトが上位表示されるわけではありません。大切なのは、ページ一つ一つに価値があるかどうかです。

コンテンツマーケティング委託サービスを選定する際は、コンテンツ量の多さを見るのではなく、事前にサンプル原稿を見せてもらうなどして、コンテンツの質を確認しましょう。大事なことは、まずコンテンツの質に目を向け、「顧客にとって価値のあるコンテンツ」を納品するマインドがあるかを見極めることです。

2. 短期的な結果を求めない

コンテンツマーケティングとは?メリット5点+デメリット3点」でも述べましたが、残念ながら、コンテンツマーケティングは成果が出るのに時間が掛かるマーケティング戦略です。勉強やダイエットと同じように、質の高いコンテンツを継続的に配信し続けることによって、初めて集客やPVに成果が現れるものです。短期的な結果を求めて委託先を探すのはやめたほうが良いでしょう。

これはあくまで一例ですが、顧客にとって価値のあるコンテンツを配信し続けても、月間3万PVを稼ぐのに数ヶ月はかかります。コンテンツマーケティングは短期的に爆発的なアクセスを得られるWEBマーケティング手法ではないのです。

コンテンツマーケティングは長期的

またPVを指標として出しましたが、必ずしもPVを集められるコンテンツマーケティングが成功とは限りません。後述しますが、設定したKPIによって成功の定義はまちまちです。

短期間で成果を上げようとするなら、コンテンツマーケティングにかける費用をWEB広告に費やしたほうが、おそらく望む結果に近づくことができるはずです。コンテンツマーケティング委託サービスを利用する際は、ぜひ長い目で計画を練ることを忘れないで下さい。

3. KPIの設定が重要

KPIとは目標を達成するために設定される指標のことで、日本語だと重要業績評価指標と言います。目標達成に向かって、どの数値をチェックすればいいのか、どんな中間目標を立てればいいのかを決めるもので、KPIが間違っていると、本来目指しているゴールが見えなくなってしまったり、意図したゴールとは違った方向へ進んでしまうこともあります。

しかしWEBマーケティングの知見が無い担当者は、KPI設定を委託先任せにしてしまいがちです。中には、WEBの専門用語を理解するのが面倒だからと、全て委託先に任せてしまう方もいるかもしれません。

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しかし、KPIは業者任せにせず、必ず双方ですり合せるようにしましょう。KPIの設定いかんで、そのコンテンツマーケティングの成功の定義が変わってきます。せっかく予算と工数をかけたコンテンツマーケティングも、経過を見て何が成功なのか、あるいは失敗なのかを振り返ることができないと、次に打つ手も見えません。繰り返しますが、必ずKPI設定は時間をかけて双方ですり合せるようにしましょう。

最後に|コンテンツマーケティング委託前に『考え方』を確認する

今回は、コンテンツマーケティングを委託する際に押さえるべき3つのポイントをご紹介しました。どのポイントも技術的な話ではなく『考え方』に近い部分ですが、重要だと思うものをピックアップしました。

実際、コンテンツマーケティングを委託した場合、その業者の技術的な部分を細かく見るのは難しくもあります。納品されたコンテンツを一つ一つ丁寧に見て、SEOライティングができているかなど、すべて細かく確認したら委託した意味が無くなってしまいます。

そこで大事になってくるのが『考え方』の部分です。顧客にとって価値があるコンテンツを納品してくれるか?長期的な視点でコンテンツマーケティングを運用してくれるか?KPIを正しく設定してくれるか?など、今回挙げた3つのポイントを参考にして、コンテンツマーケティング委託前に『コンテンツマーケティングに対する考え方』を確認してみてください。

そうすれば、少なくとも3つのポイントについて、認識のすり合せができるはずです。

もしコンテンツマーケティングの委託をお考えであれば、弊社にお任せいただくことも可能です。ぜひ気軽にご連絡ください。