C bible編集部

コンテンツマーケティングkpi

コンテンツマーケティングを導入して早3ヶ月。

ブログの更新はチームを編成してほぼ毎日のように行っているが、思ったような効果が得られない。

というより、現状が良いのか悪いのかもわからない。KPIってやつを設定しないといけないのか?

今は部署内も応援してくれているが、内心このまま結果が出なかったらどうしよう・・・。

このように、いざコンテンツマーケティングを開始したものの、何をKPIに設定して効果検証をすれば良いのか、頭を悩ませてはいないでしょうか?

今回はそんなあなたのために、コンテンツマーケティングのKPI設定について書きたいと思います。

1. コンテンツマーケティングにおけるKPI

ことインターネット広告においては、CTR・CVR・CPCといった多くの数値指標があります。ただ結果を追求する場合は、CPAを重要視します。

一方で、コンテンツマーケティングは誰に向けたマーケティング戦略なのか?目的は何か?といったことから、設定すべきKPIも変わってきます。

その点を解説していきますが、まずはその前に改めてKPI の意味を確認したいと思います。おさらいの意味も込めて、下記の引用文をご一読ください。

1-1. KPIとは?

KPIとはkey performance indicator の略で、企業目標の達成度を評価するための主要業績評価指標のことをいう。

引用元:https://kotobank.jp/word/KPI-22888

主要業績評価指標と言うと難しく感じますが、ゴール(or中継地点)に対してどのくらい進んでいるのかがわかる、指標となる数値のことをKPIと呼びます。

当然、ゴール(or中継地点)が異なればKPIも異なるので、コンテンツマーケティングの目的に沿ったKPIの適切な設定が求められます。

1-2. なぜKPI設定が重要なのか?

コンテンツマーケティングのデメリットは、時間がかかる点です。

なので長期的な視点に立って、継続していくことが前提となっています。数週間、数ヶ月程度の短期間で、簡単に効果が出るものではありません。

何事もそうですが、継続しているうちに当初の目的を忘れてしまうことは、起こりうることです。

あるいは正しい方向に進んでいるのか、状況が掴めなくなることは往々にしてあります。そうならないためにも、コンテンツマーケティング開始前に、しっかりとKPIの設定をしておくことが重要です。

KPIを設定せずにコンテンツマーケティングを運用してしまったり、設定しているのにきちんと確認せずに進行してしまうのは、例えるなら今、自分がどこにいるか分からずに走り続けるようなものです。

コンテンツマーケティング

KPIで現状を把握することは、大きな意味を持ちます。現状の進捗が芳しくなければ、次のアクションプランを練ることができるからです。

必要に応じて、コンテンツ内容を見直したり、更新頻度を調節したり、過去記事をリライトすることで、設定したKPIに近づけることができるでしょう。

2. 誰に向けたコンテンツかで、KPIは変わる

以前、コンテンツマーケティングの失敗事例で、「5W2Hを設定することが大事」とお伝えしました。

誰に向けたコンテンツマーケティングかで、コンテンツの内容をはじめ様々なものが変わりますが、KPIも同様です。ここでは大きく、コンシューマー向けとビジネス向けの2つに分けました。

2-1. コンシューマー向けコンテンツマーケティングのKPI

コンシューマーとは、一般顧客・消費者のことです。

一般顧客・消費者を対象にコンテンツマーケティングを実施する場合、KPIはUU・PVといった指標をKPIに設定するケースが比較的、多く見受けられます。

これはCVを最終目的とせず、認知・ブランディングを目的とすることが多いのが理由です。

2-2. ビジネス向けコンテンツマーケティングのKPI

ビジネス向けコンテンツマーケティングの場合、最終目的をCVに置くケースがほとんどです。

最終目的がCVの場合、もちろんKPIはCVに設定します。無論、UU・PV・ソーシャルメディアの拡散数が増えることは良いことですが、KPI(主要業績評価指標)にはしません。

コンテンツマーケティング

3.  KPIの種類

それでは、コンテンツマーケティングでよく設定されるKPIをご紹介します。

無論、ここに挙げた以外にもKPIに設定できる数値はあります。しかし、KPIはあくまで主要業績評価指標です。定期的に確認はしても、主要ではない数値はKPIに設定しません。

※わからない用語は、初心者向け中級者向けのWEBマーケティング用語をぜひ参考にしてください。

3-1. PV(ページビュー)

PVは、一番なじみがあるKPIかもしれません。一般的なメディアの紹介に際して、PVか、UU(ユニークユーザー)が良く使われます。

100万PV達成や、月間10万UUといった語句を目にしたこともあるでしょう。

コンテンツマーケティングにおいても、PVを指標にすることはありますが、ビジネス向けのコンテンツマーケティングでは、あまり使用しません。

PVが上がることは良いことですが、商品・サービスへの集客に必ずしも相関するとは限らないからです。

一方で、コンシューマー向けであれば、PVをKPIに設定することがあります。「いかに多くの回数、読まれるか?」が1つの指標になるからです。

3-2. UU(ユニークユーザー)

UUも、ビジネス向けのコンテンツマーケティングでは、あまりKPIに設定しません。

UUが増えても、商品・サービスへの集客とは必ずしも相関しないからです。

しかし一方で、UUの増加に対して、KPIに設定した最終コンヴァージョンが一向に増えない場合、何かがおかしいと気づくことができます。

そのため、KPIに設定せずとも、定期的に確認する数値ではあります。PVと同様、コンシューマー向けのコンテンツマーケティングでは、KPIとして設定することがあります。

3-3. CV(コンヴァージョン)

ビジネス向けのコンテンツマーケティングにおいては、CVをKPIにするケースが多くあります。

CVを何に設定するかが重要なポイントですが、各社の状況に合わせて下記の数値をCVにします。

  • 購入数
  • 申し込み数(イベントなど)
  • 問い合わせ数
  • ホワイトペーパー・ebookダウンロード数

3-4.ソーシャルメディアでの拡散数

PVやUUと同様、コンシューマー向けコンテンツマーケティングの場合は、ソーシャルメディアでの拡散数も重要な指標です。

当然、ソーシャルメディアでの拡散数が多ければ、PV・UUも必然的に増加します。よって、ソーシャルメディアでの拡散数をKPIに設定するケースもあります。

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4. コンテンツマーケティングにおけるKPI設定のコツ

コンテンツマーケティングはKPIを設定することが大事だと、繰り返しお伝えしてきました。

しかし、KPIは設定して終わりではなく、そのKPIをしっかり追うことが重要です。先に挙げたKPIの種類を知り、コンテンツマーケティングを実施する目的に沿ったKPIを設定しましょう。

しかし、その際には運用リソースも考慮しなくてはなりません。

外注している場合は、コミュニケーションをとりながら、ある程度まかせることができますが、自社で運用する場合は気をつけてください。KPIを追うのに必死で、運用に支障をきたすようなら本末転倒です。

KPIは、あくまで評価指標です。時には「しないこと」を決めることが、価値あるコンテンツマーケティングを体現できるコツとなります。運用リソースとの兼ね合いですが、重要なKPIを1つ設定したら、そのKPI以外は追わないことも懸命な判断だと言えます。

まとめ

今回は、コンテンツマーケティングにおけるKPI設定について解説しました。いかがでしたでしょうか?

KPI設定は重要ですが、一方でその効果検証に時間を割きすぎるようだと、本末転倒です。

たった1つのコツは、KPI以外の数値を追わない=「しないこと」を決める、でした。

皆様のコンテンツマーケティングがよい良い効果を出すように、今後も当ブログではノウハウ発信をしてまいります。今回もご一読、ありがとうございました。

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